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忘年会と来年への抱負 [訪問看護師の想い]

今日の訪問を終えた夕方から、スタッフみんなでステーションの大掃除と忘年会を開きました。
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可愛いケーキに感心しながら、「お疲れ様です〜」と乾杯。看護師ならではのトークを楽しみました!

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2025年、あと10年後、皆様はおいくつですか?
10年後、戦後の団塊世代の方々が75歳を迎えるのです。
その時に向けて、在宅医療が整えられるよう行政は働きかけています。特に地域へ。

1860年頃、当時ナイチンゲールは考えていました。「病人は病院ではなく家庭で過ごすことができるように。 それが叶うために家族へ働きかけ環境を整えていく事が看護師の役目でもある」「看護の対象は病気でなく病人でなく、本人を含めた家族」と。(大雑把に言いましたが、そのような事です)

それが現在の在宅看護や地域看護の原点になっています。

訪問看護ステーションは今後さらに地域との連携を深め、高齢になって身体が不自由になっても、認知症があっても、医療処置が必要な病気になっても、安心してその家庭でその地域で暮らしていける地域づくりをしていきます。

訪問看護師ならではできる、本質の看護があると思います。

皆様、ご自分の地域にあるステーションを探してみてください。そして看護師になんでもお話ください。色々な事が聞けると思います。


タグ:訪問看護
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